優しい世界
コードギアスの二次創作と、管理人のぼやき等を掲載していく予定です。(予定は未定/マテ) 2008/09/08sign
カレンダー
03
2025/04
05
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
カウンター
[PR]
広告
リンク
諦めが肝心【相互】
死者の国に咲く花-あすふぉでる-【相互】
Refused Reality【相互】
月読みの森【相互】
月のしずく【相互】
青赤遺伝子
AWU
Grape【アイコン】
管理画面
◇ 同盟 ◇
◇ サーチ ◇
◇ 主張 ◇
カテゴリー
ご挨拶・目次 ( 8 )
ギアスSS ( 45 )
素晴らしき頂き物 ( 7 )
企画 ( 2 )
報告。 ( 15 )
レビュー ( 2 )
返信 ( 12 )
ネタ ( 1 )
ぼやき。 ( 14 )
モブログ ( 2 )
未選択 ( 1 )
注意事項。
☆ルルーシュ至上。
☆ルルーシュに対して暴言を吐いたことがある対象(※一部を除く)には優しくありません。
※他に夢サイト運営中。リンクはしばしお待ち下さい。
良ければ…
最新コメント
無題
[04/18 萌える黒騎士]
ありがとうございました!!
[04/03 麟飛]
無題
[01/30 NONAME]
最新記事
お久しぶりです。
(05/07)
明けましておめでとうございます
(01/05)
はじめに。(ご挨拶&ご案内)
(09/08)
目次
(09/08)
リンクについて。
(09/01)
プロフィール
HN:
かすが
性別:
女性
職業:
某古本屋店員
趣味:
読書とアニメ観賞とゲームとカラオケ
自己紹介:
ルルーシュ至上の自称腐女子。
黒騎士ロイド同盟を主催しています。
良ければご参加下さい。
ブログ内検索
アーカイブ
2017 年 05 月 ( 1 )
2016 年 01 月 ( 1 )
2015 年 09 月 ( 3 )
最古記事
寝相
(09/20)
吸血鬼? …否、吸血姫
(09/20)
初リンク!
(09/22)
1000のお題集
(09/24)
0001.登場が派手すぎます
(09/24)
墓
フリーエリア
2025
04,19
12:25
[PR]
CATEGORY[]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2008
10,31
01:13
神との再会(web拍手)
CATEGORY[ギアスSS]
過去web拍手のお礼SSです。
神ルルラスト。
特殊設定なので、お気をつけ下さいませ。
※CP:Cルル。
※「神の帰還」の続編。
※やっぱり人外です。ぶっちゃけ神様です。
※ラスト、TURN25派生と似通っちゃってます…(滝汗)
※C様&しーちゃんがちょっと混ざっていたり…。
※それでも良いと仰る方は、どうぞお進み下さい。
C.C.は、世界中を旅していた。
自分の共犯者であるルルーシュが人知れず導いた、“優しい世界”を。
その旅先でCの世界へと通じる扉を偶然見つけ、気まぐれを起こしてCの世界へと入ってみた。
――― そして。
「……ルルーシュ?」
「あぁ。…久しぶりだな」
神であるルルーシュと、久々の再会をした。
神との再会
神であるルルーシュは、皇帝時の格好をしていた。
…実は、あの皇帝服はルルーシュ自らデザインして、無意識に神の時の格好を再現したものだったのだが。
Cの世界で再会しても、生前(人間の時)と変わらないC.C.の態度に、彼は苦笑した。
「…まだ、思い出さないみたいだな」
「? 何をだ?」
訝しむC.C.に、ルルーシュは“力”を振るう。
「さぁ、 、思い出せ。…私は誰だ?」
「!!!?? ……あ、…ご主人様…ですか…?」
「…………正直に言うと複雑だな。仕方がない。“ルルーシュ”の時と同じように対してくれないか? …なにやら、違和感が…」
「…ご主人様が思い出させたクセに…。…まぁいい、それこそ今更だ。……なぁ、ルルーシュ?」
「…あぁ。そうだな…」
ルルーシュは、相変わらず不遜な態度な少女に苦笑する。
だが、ずっとこんな態度だった少女に、今更殊勝な態度 ―― 一時期、記憶喪失だったときはまた違ったが、あれはあれで戸惑っていたので保留にしておく ―― を取られても…と思うのだから、仕方がない。
「それにしても…私が訪れても、現れないという選択肢もあっただろう? どうして私に姿を見せた?」
「…まぁな。最初にお前と会ったときは、お前が全てに対して疑心暗鬼になっていたからだったが…。
今回は、お前との約束があったからな」
「…約束?」
「あぁ。約束しただろう? …ずっと、側にいる、と……」
それからまた時が経ち。
一人旅をするC.C.の姿があった。
藁の荷車に乗せてもらい、新鮮な藁の上に置いたチーズ君を枕に横たわりながら、C.C.は語りかける。
「…『“ギアス”と言う名の王の力は人を孤独にする』…クス、少しだけ違っていたか。…なぁ、ルルーシュ?」
周りには、荷車の御者しかいない。
…だが、C.C.のすぐ側に光が集い、それは美しくも麗しい少年の姿をとった。
艶やかな黒髪、憂いを秘めながらも鮮やかなアメジストの瞳、透き通るような白皙の美貌の少年の姿に。
彼は、荷車の端に腰掛けて長閑な風景を、見惚れるような穏やかな微笑みを浮かべて眺めながら、C.C.の言葉に応えた。
『…そうだな。私…いや、“俺”には最後まで、自分に心から従ってくれる存在や、未来を託せる友人がいたからな』
慈愛に満ちた眼差しのその先に、僅かに嫉妬を抱きつつも、こうして会話出来るようになってから抱いていた疑問を投げかける。
「…お前は、私以外の人間の前に姿を現さないのか?」
『どうするかな…はっきり言って今のこの状態の私は、ただの投影で触れ合うことも出来ない上に、あんな別れ方(=死に方)したしな…』
「世界中に姿を見せるなら兎も角、一部の人間には泣いて喜ばれそうだがな」
からかうように言うC.C.。
こうして姿を見せるのは、今の所自分にだけだが、他の奴にも逢いたいだろうなと思う。
…己の知らぬ間に、会いに行くことも出来るだろうし…と。
そう考えて、ズキリと痛む胸にC.C.は僅かに顔をしかめたが、相手から返って来た言葉に、喜びから顔が綻びそうになったのを、無表情で誤魔化す。
『…お前が判断して、私を呼べばいいさ。私はいつでもお前を…この世界を見守っているのだから……』
くすり、と笑ってC.C.に視線を向けるルルーシュに、C.C.は「そうか…」とだけ返した ―――――。
↓現在のweb拍手はこちらからどうぞ♪
PR
コメント[0]
TB[]
<<
コメント返信
|
HOME
|
PC復活…!
>>
コメント
コメント投稿
NAME:
MAIL:
URL:
COLOR:
Black
LimeGreen
SeaGreen
Teal
FireBrick
Tomato
IndianRed
BurlyWood
SlateGray
DarkSlateBlue
LightPink
DeepPink
DarkOrange
Gold
DimGray
Silver
SUBJECT:
COMMENT:
PASS:
trackback
トラックバックURL
<<
コメント返信
|
HOME
|
PC復活…!
>>
忍者ブログ
[PR]