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2008 10,06 02:57 |
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最終話派生話の続きです。
※説明不足で意味不明さ大爆発。 ※キャラが偽者。 ※おそらくカオス。(ディートは出ませんが) ※今までの注意書きもお忘れなく。 「ここは……神根島、か?」 「そうだ。私とお前が心中しようとした場所でもある」 「………」 じとりと睨みつけるジェレミアを放置し、遺跡の入り口へとKMFを降り立たせた。 C.C.はさっさと行くぞと言わんばかりに先陣を切って歩き出す。 ジェレミアは色々と言いたい事があるものの、仕方なく着いて行く事にした。 ――― 今は、C.C.に従うしかないのだから。 遺跡の中は広々としていたが所々崩れたりしていて、突き当たりに石碑のような扉が聳え立つ。 その扉は、ルルーシュが前皇帝・シャルルを追いかけてCの世界に入った扉でもある。 C.C.はその扉に手をかざすと、C.C.の額が感応するようにギアスの紋章が浮かび上がった。 そして ――― 開かれる扉。 その先には、Cの世界 ――― かと思いきや、遺跡と同じような雰囲気の石室だった。 「…ここは?」 「…この、真ん中にある石櫃にルルーシュを横たえさせろ」 ジェレミアが問いかけるが、C.C.は答えずにジェレミアに指示をだす。 ジェレミアは物言いたげだったが、仕方無しにその指示に従ってルルーシュを横たえた。 石櫃の傍らに並んで立ち、ルルーシュの静かな死に顔を見守る。 こうしていると、まるで眠っていらっしゃるかのようにも見え、だが2度と目覚めないだろうこともジェレミアは知っている。 やるせなさに目を伏せるが、それを振り切るように硬く目を瞑り、再びルルーシュに目を向けた。 「…魔女よ、ここは何だ?」 しばらく無言のまま見つめていたが、ジェレミアはポツリと訊ねる。 C.C.はしばらく無言を通した後、ポツリと答えた。 「……継承の間、さ」 PR |
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