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2008 10,16 00:00 |
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最終話派生話の続きです。
※先が丸わかり。|||OTL ※さ、更に短い…! ※捏造大放出中。別人28号精製致しました。(爆) ※おそらく、次で終わります。…多分、おそらく。(マテ) ※今までの注意書きもお忘れなく。 部屋中に張り巡らされたかのような光が集まり、天井から一筋の光となってルルーシュへと降り注ぐ。 まるで、ルルーシュが天啓でも授かっているかのような光景だった。 「ルルーシュは、すでに只人ではない。王の力はその身体を支配し、そして支配されていた」 それを見守りながら、静かに言葉を紡いでいくC.C.。 そして、同じく見守りながら、ジェレミアは黙って聞いていた。 …否、何も言うことが出来なかった、とも言える。 辺りの空気は荘厳で、ジェレミアが口を開けば、一言でも言葉を発すれば、この荘厳さが失われてしまいそうで…。 「王の力を持ちしギアスユーザーを殺せる者は、同じく王の力を持ちしギアスユーザー。 そして、コードを持つ者、のみ」 私のような、な…。 C.C.は自嘲気味に笑う。 今、コードを持つ者は、C.C.しかいない。 シャルルとマリアンヌと対峙した時、2人を殺すことが出来るのは実は、C.C.しかいなかった。 まだ、ルルーシュのギアスは最終形態にはなっていなかったし、V.V.はシャルルにコードを奪われてすでにこの世にいない。 ――― だが。 ルルーシュは、シャルルとマリアンヌと対峙しているとき、ギアスを進化させた。 それにより、ルルーシュのギアスは最終形態となり、王となったのである。 だから、ルルーシュはシャルルを消滅させることが出来た。 だから、ルルーシュはマリアンヌを消滅させることが出来た…。 「…だから、このルルーシュはまだ、死んではいない」 枢木スザクはギアスをかけられてはいたが、ギアスユーザーではない。 今のルルーシュは、仮死状態なのだ、と……魔女は、優しく微笑んだ ―――――。 PR |
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